SEKAI WO MEGURU

「好きなときに世界へ行きたい」そんな想いから、立ち上げました。どうしたら時間や場所に捉われず自由に働けるのか?そんな実験ブログです。

30代でライブに出て学んだ3つのこと

こんにちは。

 

1人好きマジメ過ぎなMEGURUです。

 

 

11/18日(日)

初めて、30分ものステージに立ちました。

 

元々歌は習っていたのですが、

久しぶりにまた歌いたいなぁと思い、

軽いノリで音楽仲間に「ユニット組もう」

と誘ってみました。(ほんと軽い)

 

そしたらあれよあれよと話が進み、

ステージに立つことになり、

「これマジで練習しないとヤバイやつだ!」

と、一人焦る。

 

それから2カ月後、、、

無事にステージに立ったのですが、

合わせたのはたったの2回。

(他のユニットさんからはきっと、ナメてると思われたことでしょう)

 

4曲歌わせていただきましたが、

いきなりステージ(キ)に立ってみて、

私が学んだ3つの事をお話しさせていただきます。

 

 

 

◾️学び1:いつだってリスタートできる

 

20代の頃はガッツリ毎日歌の練習をしていましたが、

いつからか夢を諦め、仕事中心の日々。

歌からは遠ざかっていました。

 

「また歌いたいなぁ」と頭のどこかでは思っていたものの、

挑戦できず、、、

今回3年ぶりくらい?に歌を再スタート!!

 

最初は声が全く出ない。

「うわぁーここからまたスタートかぁ。めんどくさ!」

これが正直な感想。

 

自分から相方を誘っておいて、、、もうやる気がなくなるという、、、

 

でも自分から言い出した事だし、

少しずつ変わることが、大きな成長へと繋がることくらいは知っているので、

曲をよく聴き、何度も練習しました。

 

なんとか感覚を取り戻し、

人前で発表できるくらいになりました。

 

そして当日。

緊張したけれどすごく楽しかった。全力は出せなかったけれど達成感があった。

30代でも、今からでも、やりたい事をやっていいんだ。

 

無事にステージを終えると

拍手やら握手をしていただき、

 

(あぁ、、、自分の決意次第で、いつだってリスタートできるんだな。

自分が決めていなかっただけだったんだな。)

そんなことをシンミリ思いました。

 

人は自分がやろう!と決断したときから、

スタートできる。

一度諦めても、いつからでも、何歳からでも、また始められる。

 

 

ケンタッ◯ーのカーネルおじさんだって、65歳で起業したもんね。

 

 

 

 

◾️学び2:本気の練習は2回あれば十分

 

今回私たちのユニットは、本番までに2回合わせただけでした。

 

普通はもっと合わせて念入りに調整するのかもしれないけれど、

お互い仕事をしつつ、独立するための準備もしつつって感じだったので、

予定を合わせる時間がない。

 

 

LINEを上手く活用し、動画を送り合い、

あとは個人練習。

 

1回目の合わせで振り分けやハモりを調整。

 

2回目の合わせで本番同様に実践。

 

 

そして本番。

 

もちろん緊張はしたけれど、一番良い出来だった。

 

なぜ、打ち合わせがたったの2回でこんなに上手くいったのか?

 

 

それは、

1回目も2回目も、本番と思って合わせたから。

練習だと思って1時間練習するのと、

本番だと思って1時間練習するのは、

どっちが成長するでしょうか?

 

 

当然、本番同様の練習をした方が伸びます。

 

 

私たちは極力、個人でできることは個々に練習し、合わせは本番のつもりで合わせていました。

 

だからたった2回の練習でも濃密な時間となりました。

 

本番は練習以上の力は出ません。

それなら、

練習でどれだけ本番同様の力を出せるかです。

 

スピーチや、人前で発表をする機会のある方は

是非、毎回本番だと思って実践すると、

成長スピードが早いです。

 

 

 

 

◾️学び3:限界だと思ってからが勝負

 

今回、相方をお誘いした直後に、

仕事の異動があり、部下が3倍以上も増え、

店長としてお店を立て直したり、

かなりハードな毎日になりました。

(いやぁタノシイマイニチダタ…)

 

メンタルがやられ、気づけば涙が出ていて、

何度も「もう限界だ…」と思っていました。

正直ライブどころではなかった。

 

当日もライブの前後に仕事というスケジュール。

何度も、「これ無理じゃない?」と思いました。

 

でも、無理をすれば出来なくもないという、

神様に試されているのか⁉︎的な状況。

 

結果、ライブには出たのですが、

本当に無理してライブ出演して良かったです。

 

限界だと思って、出演をしていなかったら、

きっと今は後悔しかなかった。

限界を感じても、それでも出たからこそ、

次はこれ以上の事が起きたとしても多分また乗り越えられる。

そう思えます。

 

そうやって、自分の限界の壁を少しずつ壊していけばいい。

そしたら、自分の可能性が広がっていく。

今回そんなことを感じました。

 

 

限界を感じたとき、

そこから諦めるのか、挑戦してみるのか、

 

決めるのは自分。

 

どちらも正解不正解はないだろうけど、

もう限界なら、それ以上に落ちる事は無い!と思って、

やってみてもいいのかなって思います。

 

(ただ、嫌なことを無理してやるのは違います。

次へのステップアップに繋がることなら挑戦した方が自分のためです。)

 

 

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