SEKAI WO MEGURU

「好きなときに世界へ行きたい」そんな想いから、立ち上げました。どうしたら時間や場所に捉われず自由に働けるのか?そんな実験ブログです。

人生でやりたいことリストを書き続けたら1番大切なことに気づいた

こんにちは。

1人好きでマジメ過ぎなMEGURUです。

 

さて、自分の意思を持って生きよう!と決意した私ですが、

この人生で私がしたいことってなんだろう?と、手帳をきっかけに思ったので、

"人生でやりたいことリスト"を書いてみました。

 

 

 

◾️たくさんあるやりたいこと

 

先日買ったワタナベ薫さんの手帳に"やりたいことリスト50"というページがあったので、早速書いてみました。

 

「お金も時間も体力も兼ね備えていて、書いたことが全て叶うとしたら、

あなたは何を望むでしょうか?」

 

 

久しぶりにワクワクしました。

 

・世界一周する

・キャンピングカーでアメリカ横断

・ハワイで結婚式

・家をBARのようにする

・本を出版する

ノマドワーカー

 

などなど、50個以上書き出しました。

 

自分でもやりたいことがこんなにあるとは思いませんでした。

 

 

 

◾️書き続けて分かった本当にやりたいことって?

 

それから、「さすがにもうないだろう!」と思っても、

しばらくは考えて書き続けてみました。

 

 

 

すると、少しずつ内容が変わっていきます。

 

・結婚式で両親にお礼を伝える

・マメ(犬)と一緒にいてあげる

・家族を旅行に連れて行く

・お父さんを叙々◯に連れて行く

・お隣のお店のおばあちゃん達に会いに行く

・多くの人に価値を提供する

・お世話になった人に感謝を伝える

・気まずいまま疎遠になった方に会って御礼を伝え和解する

・毎日を大切に生きる(自分を大切にする)

・自分らしく自由にのびのびと暮らす

 

 

やりたいことリスト50までは圧倒的に、

物欲や我欲(夢を叶えることや贅沢をすること)に意識が向いていましたが、

 

100まで書き続けていくと、

人との関わり合いが多くなりました。

 

【感謝を伝える】とか、

【毎日を大切にする】とか、

けっこう当たり前の内容です。

 

 

このとき気づきました。

 

「毎日仕事でせかせかしているけど、

やらなきゃいけないことなんて何もなくて、

 

こういう1つ1つの人間関係を大切にしたり、感謝を伝えたり、

会いに行ったり、

 

当たり前のことを大切にして生きることが

何よりも大事なんじゃないか…?

 

それが毎日を大切に生きることに繋がるんじゃないか…?」

 

 

 

◾️人生でやることは意外と少ない

 

たくさん書き出したけれど、

最終的に私のやりたいことは少なかったという結果に至りました。

 

物欲や贅沢をすることは、一時的には心が満足します。

でもきっと、手に入れるとまた欲しくなる。

 

 

自分にとって、何が本当に大切なのか。

 

 

自分の価値観を知りたい方や、

自分の生き方を知りたい方は、

 

ぜひ、人生でやりたいことリストを書き続けてみてください。

 

 

人生でやることは、意外と少ないです。

 

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店長になって分かったイライラ転換法

こんにちは。

1人好きでマジメなMEGURUです。

 

 

私が店長になって最初の頃は、とにかくイライラしていたのですが、

自分の考え方を変えることにより、とても楽になったので、

今日はその方法をお伝えします。

 

 

 

◾️原因を考える(なぜイライラするのか?)

 

 店長になって間もない頃、新たに覚えることが多く、急に忙しくなりました。

+売上の責任

+私以外の方の人間関係

+シフト

 

全ての責任を負うことに慣れていなく、

いつも何かに追われているような感覚に…

この責任がイライラに繋がっていました。

 

 

 

◾️考え方を変える(自分に原因があるとき)

 

私の場合は、責任を負うことで心にゆとりがなくなったため、

イライラするようになりました。

 

この”原因”が分かれば、

対処ができるようになります。

 

 

例えば、

 

仕事の負担が多いなら、

誰かに教えて手伝ってもらう。

(自分が休みでも任せられる状態をつくる)

 

売上の責任に関しては

まいっか、と思うようにする。笑

そうすると、数字よりもお客様や働く仲間とのコミュニケーションを大切にするようになりました。

 結果、お客様は「また来たい」と思ってくれて、店内もやる気がUPし、

数字は上がりました。

 

 

◾️考え方を変える(自分以外に原因があるとき)

 

例えば、

部下がミスを連発したり、電車が止まったり、嫌なことを言われたり…

 

こういうことは、自分ではコントロールができません。

 自分が気をつけていても起こってしまいます。

 

他人は変えられないので、ここでも自分の考え方を変えろようにしました。

 

部下がミスをした場合は、

「◯◯さんも大切な人のために働いているんだ」

と、その人の背景を見るよう心掛けました。

 

そうすると暖かい気持ちになり、イライラが収まります。

 

電車が止まったときは、

「本を読む時間が増えた。ラッキー♪」

と、考えを変えました。

 

嫌なことを言われたら、

「この人とは価値観が違うんだ」

と、思うようにしました。

 

こういう考えを持つようになると、感情に振り回されることがなくなり、

心にもゆとりができます。

 

 

◾️自分が幸せになることを第一に

 

結局は、どんなに嫌なことが起こっても、

最終的に自分が良い気持ちになることが大事です。

 

イライラし続けていても、自分には何の得もありません。

 

どうせ同じ時間を過ごすなら、楽しい時間の方が良いですよね。

如何に自分の都合のいいように考え方を変えられるか、

これができるとイライラも少なくなるはずです。

 

店長さんや、最近イライラするなーという方は、

ぜひ試してみてください。

 

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趣味は人間観察と食べること。私のプロフィール

はじめまして。
数あるブログの中から、当ブログを選んでいただき、ありがとうございます。


これを読み終わる頃に、少しでも吉田ユミを身近に感じていただけたら嬉しいです。

 


まずは!!
吉田ユミって誰?何してる人?

 

現在は派遣社員
普通のそこらへんにいる32歳女性です。
(2019年独立しました)


埼玉生まれ東京育ち。

趣味は、人間観察とホンモノに触れること。
基本的には面倒くさがりですが、好きなことはとことんハマります。

 

父親に似たのか、炭水化物はあまり摂らず

おかずをちょこちょこ食べるのが好きです。

お腹いっぱいという感覚が好きではありません。

 

 

理想は、旦那さんと子供2人(男の子)と犬とハワイで暮らすことです。

(子供いないしハワイに行ったことがないですが😅)

 

 

 

では、次からは

「30年間自分に自信が持てなかった吉田ユミの人生」

について書きます。

 

 

 

 

 

 

 

■いつも孤独に感じていた小学生

 


私の人生は、今振り返ると、
とにかく何かを目指そうとしていました。

 

常に現状に満足できず、
もっと、もっと、と必死でした。

きっと、心の中に開いたポッカリ穴を
埋めようとしていたんだと思います。

 

 

というのも、
小学生の時に親が離婚し、
同級生が私の前で親の話をしないよう気を使ってくれたのですが、

 

それがものすごく
孤独に感じてしまったんですね。

 

「あ、みんなの話の中に普通には入れないんだ」と気づき、

無意識に「私がいると気をつかわせてしまう」と思うようになりました。

 


だからと言って、
友達がいなかったわけじゃなく、

学校も毎日楽しかったのですが、
友達と一緒にいても、孤独感がありました。

 

 

 


■孤独に慣れた学生時代


それから中学生になり、転校したため
最初こそ友達がいなく孤独でしたが、
徐々に仲の良い子が増え、
学校が大好きになりました。

 

親がいない生活にも慣れ、
逆に自由すぎる学生だったと思います。

 

ただ、父は夜勤のため夜はいなく、
家では常に一人でした。

 

そのためか、
一人好きの寂しがり屋という、
ちょっと面倒くさい性格です。笑

 

 

 

 

 

 

■ストイックな20代

 


20代は、常に何かを目指していないと気が済まない性格でした。
何に対しても、かなりストイック。


大きなことを達成しないと幸せになれない、
誰かに認めてもらうために頑張る。


憧れの人や職業を見つけては、
「私もこれをやれば幸せになれる!」
と、思い込み、、、

 

挑戦しては、
「何か違う」
の繰り返し。。。

 


誰かの真似をすれば、幸せになれる
誰かに認められれば、幸せになれる

 


そんな考えは自分主体ではなく、
他人主体の人生なので
結果的に満足することはありませんでした。

 


でも、今思えば
がむしゃらにいろいろ挑戦したからこそ
自分と向き合うことを決意できたんだと思います。

 

 

 

 


■自分と向き合う一人旅

 


何をやっても満足しなかった私は、
知っている人が誰もいない場所に行こうと
いきなりオーストラリアに行きます✈️

 


英語もできない。
一人。
海外はグアムしか行ったことがない。

 


無謀でしたが、
どうしても行かないといけない気がして、
退職届を出し、
1ヶ月後に旅立ちます。

 


オーストラリアでは最初からハプニングだらけでした。
バスに乗ることですら2時間かかり、
スーパーに行くのさえ往復5時間かかりました。

 


空港で野宿もしたし(凍死するかと思いました)
シドニーのルームメイトにアル中がいたり、
クレジットカードが使えなくなったり…

毎日を過ごすことにこんなに必死になったのは初めてでした。

 


でも、
どこへ行くのかも、いつ移動するのかも、
何を食べるのかも、どこへ泊まるのかも、
全てのことを自分の意思で決める旅は
今までにない充実感がありました。

 


私は今まで、
こんなに目の前のことに必死になったことはあっただろうか。
こんなに自分だけの意思で決めたことはあっただろうか。
そう思いました。


そこで初めて、
これまでの人生、自分でハンドルを握っていたかな?と疑問に思いました。


私にとっての幸せってなんだろう?

 

知り合いが誰もいない、
本当に孤独な状態になって初めて
孤独ではなかったことにも気づけました。


そして、自分と向き合いきり、
帰る家がある安心感と、
充実した旅が終わってしまう寂しさと、
なんとも言えない気持ちで、帰国しました。

 

 

 

 

 


■店長という経験

 


帰国後、
海外の生活に刺激を受けた私は、
旦那さんと世界を旅したい!と思うようになります。
今度は1人じゃなく、旦那さんと共有したい!
それが私の幸せでもありました。


そしてお金を貯めるため
派遣社員として働いています。

 

 

1年でなぜか
店長という役職を与えられ…

 

何事も経験!
と経験してみたものの、
ただ単に責任が増えただけ。

 

もちろんやりがいはありました。


ただ、
休みたい日に休めない。
昇給したわけでもない。
仕事だから(店長なんだから)仕方ないと言われる。

 


気づけば職場で涙を流し、我慢し、
朝起きたら行きたくない病になっていて、
休みの日も気力がなく、

体力回復のために寝る。


毎日が苦しくなっていきました。

 


「何度も世界一周のためだ!」

と思い直しましたが、次第に、

 

「ここで頑張る必要があるのか?」

という疑問が大きくなりました。

 

どうせ働くなら、楽しく働きたい。
働く時間も、場所も、自分で決めたい。


オーストラリア旅で自分の意思で決めることの楽しさを知ったはずなのに、
気づけばなんとなく生きる人生に戻っていたことに気づきました。

 

 


■変わる決意


このままじゃ私は一生変われない。
本気で変わりたいなら、覚悟が必要。


本気で変わろうと思えば、
自分がそうなれると信じれば、
必ず変われるはず!


私は自分の意思で生きることを決めました。
会社に振り回されるのではなく、
自分がやりたいことをやり、働く場所や時間も自分で決め、食べていこうと決断しました。

 

なんの計画もありませんが、

ひとまず前からやってみたかったブログをやってみよう!と立ち上げてみました。

 

どうなるのか…
不安はありますが、挑戦しないと変われないし、やってみないと分からないし、
やるだけやってみます。

 

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